皆様、大腸内視鏡検査は受けたことありますか?
定期的に受けましょう、とお勧めしておりますが、
正直に書きましょう、私はかなり辛い検査だと感じています。
辛いポイントその1 下剤を大量に飲まなければならない。
1.5リットル~2リットルのお薬入りの水を飲み、その間に別に水分も
取らなければなりません。もうそれだけで大変です。溺れそうです。
辛いポイントその2 その状態で病院に行かなければならない。
1.5リットル以上のお薬を飲んでいる間に、何度もお手洗いに行きたくなります。
何度もお手洗いに行くことを繰り返して腸をきれいにするのですが、
病院まで行く間のバス、電車、車の中でお手洗いに行きたくなったらどうしよう、
と不安になります。
辛いポイントその3 腸の状態によっては検査中痛いこともある。
でも、これについてはご安心ください。以前のブログでも書きましたが、
担当してくださる先生はプロ中のプロですので、麻酔を調節して、
痛くない状態で検査してくださいます。
これが私の感じた大腸内視鏡検査の辛いところです。
そこで、ポイント1・2の辛いところを解消するために
皆様には当院の入院設備を活用していただきたいです。
当院は19床の入院設備があります。
大腸内視鏡検査の上手な入院設備活用法について
次回に書きたいと思います。