気温が下がり、空気が乾燥してくると、くしゃみや鼻水、
咳などの症状がみられ、風邪をひく人が増え始めます。
感染ルートは「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」があります。
このことから解るように、風邪の予防には
「手洗いうがい」「こまめな水分補給」「マスク着用」が効果的です。
また、
しっかり睡眠をとり、十分な栄養を摂ることが不可欠です。
体温が1℃下がると、免疫力が30%低下すると言われています。
身体を冷やさないようにすることが大切で、冷え性改善には
筋力をつけることが最も効果的です。
軽い運動でも、ウオーキングでも構いません。
身体を動かす習慣をつけましょう。
インフルエンザが流行りだす時期でもあります。
ワクチンの効果が現れるまで2週間程度かかるため、
12月中旬までに接種を終えることが望ましいでしょう。
ワクチンの接種には発病する可能性を低減させる効果と、
かかった時の重症化防止に有効とされています。